創作工房糸あそびのこだわり

当工房の独自性のある織技術、他の産地には出来ない生地作り、そして丹後独特の織り・撚糸の技術に加え、様々な糸種と染をミックスした「丹後であって丹後らしくない生地の創造と企画」を心がけ付加価値の高い生地作りを心がけ日々頑張っています。

120巾ドビー織機

160巾レピア織機(ジャカード)

600口ジャカード シャットル織機

リボン織機(50丁)

リング撚糸機

合撚機

整経機
会社概要
会社名 | 創作工房糸あそび |
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設立 | 昭和10年4月 |
所在地 | 本社/工場 〒629-2311 京都府与謝郡与謝野町字幾地1222 |
TEL | 0772-42-3515 |
FAX | 0772-42-6829 |
itoasobi@nifty.com | |
代表者 | 山本 徹 |
社員数 | 5名(男子3名・女子2名) |
事業内容 | 服地およびマフラー等の企画・製造ならびに自社オリジナルマフラー・ストール等の販売 |
会社沿革
昭和10年 | 先代山本都望蔵(やまもとともぞう)が織機3台を用い丹後ちりめん製造を開始 |
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昭和26年 | 丹後ちりめん製造を辞め西陣の出機として先染め着尺製造と代行業を開始 |
昭和41年 | 京都府福知山市に工場を建設し事業拡大(広幅織機8台・小幅8台) |
昭和43年 | ウールの大暴落により工場(福知山工場)を閉鎖 西陣の出機として現在地で広幅織機3台を用い洋装服地の製造請負を開始、以後広幅織機3台増やし事業を拡大 |
昭和44年 | 山本徹二が代表となり代行業を辞め、織物製造のみ事業を進める |
昭和56年 | 工場を拡張し広幅レピア織機・意匠燃糸機を導入 |
昭和63年 | 第二工場設立し広幅レピア織機2台・整経機を導入 |
平成9年 | カスリ染の技術を習得し自社企画の生地を製造し販売を開始 屋号を創作工房糸あそびに変更 |
平成10年 | 10年間、東京/名古屋で服地企画の修行後、山本 徹(長男)が家業を継承 |
平成11年 | ジャパンクリエーション等の生地展示会への出品を開始 |
平成15年 | 京都府/経営革新計画承認を受ける |
平成18年 | 「工房糸あそび」を商標登録 |
平成24年 | オリジナルのシルクストールを高島屋にて販売開始 |
平成27年 | 日本橋三越本店にて開催のJAPAN SENSESにシルクストール販売 |
平成30年8月 | TANGO OPEN認定業者に認定される |
平成30年9月 | 2018MAISON&OBJET出展 |
平成31年1月 | 山本 徹(3代目)代表となる |
令和元年9月 | 2019MAISON&OBJET出展 |
令和元年11月 | Sikl in Lyon絹フェスティバル2019に出展 |
令和3年 | 東京オリンピック UAE選手団用小石丸ストール制作 |
令和3年2月 | MAISON&OBJETに出展 |
令和4年2月 | ミラノウニカ2023SSに出展 |
令和4年10月 | リボン織機2台を導入し、4mm絹リボン糸を生産開始 |
令和5年2月 | ミラノウニカ2024SSに出展 |
受賞歴
ジャパンクリエーション96 | 婦人服地部門/準グランプリ |
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ジャパンクリエーション97 | 紳士服地部門/入選 |
ジャパンクリエーション98 | 紳士服地部門/佳作 |
ジャパンクリエーション2016 | 入選 |
近年の丹後織物求評会での受賞
平成20年 | 近畿経済産業局長賞 |
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平成21年 | 近畿経済産業局長賞 |
平成22年 | 繊研新聞社賞 |
平成23年 | 京都府知事賞 |